

Chess RushにClassicモードとTurboモードとあります。今回はTurboモードの攻略記事です。実はKingになる際に一番行っていたことはTurbo(極速モード)ばかりでした。
この記事を読むと得られる事
- これまで勝てていたけど、勝因がなんとなくとフワッとしている事が明確になる。
- 負けていた理由がわかる。
- 上記を踏まえて序盤に撤退していく事が減っていく。
- 結果としてランクアップにつながる
このようなことを目標に伝えていきたいと思います。
クラシックモードと極速モードでの違いとは?
特別に準備時間が短いということはありません。異なる点は下記です。
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MPクリスタルのベース供給が増加していく。
クラシックモードではベース収入は4と固定です。なので、多くの供給を目指そうとすると、利子収入を獲得していく事が必要になります。しかし、極速はもっと多量に供給されます。しかもラウンド毎に増えます。
ラウンド1:4
ラウンド2:6
ラウンド3:7
ラウンド4:8
ラウンド5:9
ラウンド6移行:10
また、勝利ボーナスもクラシックでは1ですが、極速では2入ってきます。倍です!
つまり、多くのHeroを確保しながら対局を展開していく事ができます。多くのHeroが重なりやすい状況になります。そこで、最初から強力な星2Heroを容易に作成する事もできます。
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もともとのライフポイントが異なる
クラシックは100のライフポイントです。しかし、極速は60です。クラシックでは50減ってもなんとかなりますが、極速では大敗をすると退場になってしまいます。そのことを忘れていてはいけません。MPクリスタルをため込むことで、ライフポイントを減らしすぎることは自身の首を締めてしまうことになってしまい、終盤の選択肢が減ることになります。そうならないように注意しましょう。
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棋士レベルを上げるのが容易
クラシックでは5の倍数で上げていきます。上げる棋士レベルの5の倍数分のMPクリスタルが必要となっています。つまり棋士レベル10に上げるには、本来270のMPクリスタルが必要です。毎ターン1ずつここも供給されるので、実際は270からターン数を引いた分のMPクリスタルを棋士レベルの上昇に割く必要があります。実践では240程度必要になるでしょう。
しかし、極速では4の倍数で上げていきます。上げる棋士レベルの4の倍数分のMPクリスタルが必要です。つまり棋士レベル10に上げるには、本来220のMPクリスタルが必要です。
さらに!毎ターン2ずつ供給されるので、実質の計算式は220-2✖️ターン数になります。
実践的には200弱のMPクリスタルを割く必要があると思います。
ここでわかることはクラシックと比較して50の近くのMPクリスタルの使用方法が変わるということです。その分をHero集めに回す事ができます。
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CPU戦(モブ戦)の階層が異なる
クラシックでは1、2、10、15、20、25、30、35、40ターン目にモブ戦があります。それ以上は実は見た事がありません。。。経験もないので、もしかしたら45ターン目もあるのかもしれません。
しかし、極速では1、2、6、10、15、20、25、30、35ターン目にモブ戦があります。
問題はこの6の部分です。実は以前よりは弱体化しているんですが、勝てない事がたまにあります。下記を見ていただくといいと思います。サイバー忍者が星2飛んでいる最中なので、実は5体のHeroがいます。)

〜極速でラウンド6のBear Trioに確実に勝つ方法〜
- 5体のHeroで星2以上が1体以上存在(できれば2体作っておくと確実です。氷の巫女星2では勝てなかった事あります。)
- 棋士レベルを上げて6体のHeroでシナジー3つ以上を重ねる。
どちらかを満たしていれば確実に勝利して、装備を確保する事ができます。極速ではドラフト装備なので、モブ戦で負ける事が敗北に直結しやすい環境です。しっかりと取り組みましょう。
クラシックと極速に共通しているルール
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利子ボーナス
- 0~9MPクリスタル⇒利子収入0
- 10~19MPクリスタル⇒利子収入1
- 20~29MPクリスタル⇒利子収入2
- 30~39MPクリスタル⇒利子収入3
- 40~49MPクリスタル⇒利子収入4
- 50~⇒利子収入5
になります。これは同じです。変わりません。
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Hero購入のMPクリスタルのコスト
これもまったく変わりません。売却益も全く同じです。各コストのHeroの出現割合も同じです。つまり、早めに棋士レベルを上げてしまった方が強力なHeroを早く、多く集める事ができるという事です。この部分もクラシック同様です。
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Heroの存在数も同じ
Chess RushのHeroは無限のガチャガチャではありません。実は一つのHeroは対局中に規定の数のHero数しか出現しないようになっています。
例えば、サヨナキのパニッシャー星3を全員が持つことはできません。
実際に同一の星3Heroを作れる数は
- コスト1:3体
- コスト2:2体
- コスト3;2体
- コスト4:1体
- コスト5:1体
となっているわけです。細かい数値はSeasonごとに異なる事もあるんですが、概ねこの数を知っておくと、自分が集められるかどうかという判断をする事ができるようになるでしょう。
具体的にいうと、8人のプレイヤーが同じ構成を目指すと、Heroを集める競争が起こっているということになります。というと、他のプレイヤーが集めていないHeroを集める方が星のレベルを上げやすい可能性があるわけです。ちなみに、戻したり、退場していったHeroはプールに戻るので、ルーレットで獲得する事ができます。
これらの駆け引きはクラシックでも、極速でも変わりませんが、極速の方がMPクリスタルが溢れているので、ルーレットを回すことであっさりと星3が作れてしまう環境にあります。そのことをしっかりと検討するべきかもしれません。
最後に
今回は極速のルールに関しての記事です。実際どうしたらいいのだろう?とか思う人も多いでしょう。それに関しては極速実践編の記事を読んでいただければ具体的にどのような方法でKingになりえたのかを説明していきますので、よかったら読んでください。
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